時間がもったいないからギリギリに行動する人間にとって飛行機はだいぶ相性が悪いという話

大型連休明けに地方出張に行ってきました。
飛行機で行くようなところだけど飛行機代を調べたらまあびっくり。
J社だと片道40,000円かかるのに、
S社だと半額以下で、しかも3日前予約割引でさらにお得。
飛行機の質がそこまで変更するもんですかね?
まさか機内食がついてるとかついてないとかいう話じゃないよね?
とにかくそこまで差があると思えないので迷わずS社を選択。

いや、連休明けのブルーマンデーを回避できるという点で大変結構。
特に飛行機というのは非日常な体験が味わえる。
空の上は電波が使えないのでネットも見れないし、
窓際なら景色見てボーっとするのも大変良い。
あー雲が流氷みたいーとか呑気に眺めてたらとつぜん来た。

私は飛行機のこれだけがどうにかならないか、というのがあって、
特に小型機が降下するとき頭の後ろだか横からはじまって顔全体に激痛が走る。
多分気圧が急激に下がるんだか上がるんだかのせいなんだろうけど、
離陸のときはなんともなくて、
空港に降りるための降下の時に必ずと言ってよいほど来る。
スナック菓子の袋とかがパンパンになるようなアレも関係していると思うんだけどね・・・
対処法はわかりません、というか多分無いと思うんだけど、
他にもなっている人はいるのか、
そういう場合どうしているのか聞いてみたいところですね。

電車と違って飛行機は少なくとも2回生命を危機にさらす場面があるので、
そういう生死とかについてなんとなく考えることもある。
と考えるのはおそらくダイハード2の影響かもしれません。

ちなみに、
今自分は愛するダーリンがいるから、死ぬとかの場面になったらどうするだろう?
と考えないこともないけど、
わりかし40近くまで生きてきてなんだか今頂点みたいなところもあるので、
今この幸せの絶頂の状態で死ぬとかわりかし良いのかも・・・とか考えてしまった。
そんなこと言って残されたらいやだよね、ごめんよダーリン。

なんか帰りは顔左側だけが痛い・・・
整形とかで顔に異物が入っていると痛むというけど何も入れてないぞ。

大体私はあまり飛行機と相性が良くないと思うことが他にもあって、
普段電車をできるだけギリギリに使いこなそうとしている人間には、
余裕を持って乗らなければいけない、
という空港時間というものが流れが違うようでして、
平たく言えば国内線で20~30分前、国際線で2時間前に空港で準備、
みたいなのにどうも慣れていない。

そんなわけで本日、
朝は5時半起きで空港には40分前くらいについて手続したものの、
そのまま搭乗せずに銀行行ったり(結局手数料がかかるから下ろさずじまい)
朝ごはん買ったり(どちらかというとこっち)してたら出発10分前になってしまっていて、
なんか1年ぶりに乗るものだから手順を忘れていて若干右往左往した挙句に搭乗口にギリギリについて、
最後に機内へ乗り込んだという。

その時搭乗口でなんか名前呼ばれてるなーと思っていたけど、
実は最後の一人としてなんか名前を連呼されていたんですね・・・
いやー呼ばれちゃったなー失敗失敗ーと思ってたら実は機内放送もされており、
なんとそれをまさかまさかの偶然同じ機に同乗していたクライアントに聞かれてたらしく、
何食わぬ顔で現地集合したら、ふとした拍子に暴露されて赤っ恥でしたよ・・・
ていうかクライアント様、

私みたいに貧乏会社じゃないんだからS社の安売りチケット目当てじゃなくて、

もっとJ社とかの高い飛行機使ってくださいよ!